応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問1
こんにちは!
とりあえず応用情報の午前問題でわからなかった、間違えた問題を解いていこうと思います。
応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問1AIにおけるディープラーニングに最も関連が深いものはどれか。
- 試行錯誤しながら条件を満たす解に到達する方法であり、場合分けを行い深さ優先で探索し、解が見つからなければ一つ前の場合分けの状態に後戻りする。
- 神経回路網を模倣した方法であり、多層に配置された素子とそれらを結ぶ新号線で構成され、信号機に付随するパラメタを調整することによって入力に対して適切な解が出力される。
- 生物の進化を模倣した方法であり、与えられた問題の解の候補を記号列で表現して、それを遺伝子に見立てて突然変異、交配、とう汰を繰り返して逐次的により良い解に近づける。
- 物質の結晶ができる物理現象を模倣した方法であり、温度に見立てたパラメタを制御して、大ざっぱな解の候補から厳密な解の候補に変化させる。
1問目からわかんねぇ…と絶望を感じました…。
AIにはいろいろなアルゴリズムが使われているようで、どうやらア~エもその中の一つらしいです。
ア…深さ優先探索
エ…擬似アリーニング法(焼きなまし法)
いろいろとWebを読んでみると、「ニューラルネットワーク=神経回路網」であり、ニューラルネットワークが多層(深層)にまで及んだ機械学習のことを「ディープラーニング」というみたい。
なので「イ」が正解ですね。
機械が賢くなる?ふ~ん…という感じでいまいち信用していませんでしたが、
①判断材料となる「要素」毎の「重み」で判定して答えを導く
②答えが間違っていればその過程にあった「要素」は「信頼ならない!」と判断し、
「重み」を下げる(逆伝搬)
という手法で勉強しているということで、納得しました!
参考)ブログ | AI技術をぱっと理解する(基礎編) | AI(人工知能)サービス AISIA
いつ麻里ちゃんに質問されても答えられるようになりたい…!