応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問10

お久しぶりです!

 

前回からかなり期間が空いてしまいましたが、続けます!

 

 応用情報技術者試験 平成30年度春期 午前 問10

NAND型フラッシュメモリに関する記述として、適切なものはどれか。

  1. バイト単位で書込み、ページ単位で読出しを行う。
  2. バイト単位で書込み及び読出しを行う。
  3. ページ単位で書込み、バイト単位で読出しを行う。
  4. ページ単位で書込み及び読出しを行う。

 

正解がわからず、なんとなくこれかな、と選びました…。 

改めて調べて(Wikipediaを見て)みました。

 

NAND(ナンド)型フラッシュメモリページ単位で書込み、読出しを行うとのことで、正解は「エ」ですね。

 

ただ、データの上書き更新が出来ず、また、消去はブロック単位でしか出来ないため、

 ①対象セルが存在するページを含むブロックを丸々読出し

 ②書き換えたい箇所のみを書き換え

 ③書き換え対象を含むブロックを消去

 ④②で書き換え済みのブロックを書き込む

という処理が必要です。

(実質的にはブロック単位での書込みですね…難しい…)

 

ブロック単位で消去」する際、「カメラのフラッシュのように一瞬で消える」ことから、「フラッシュメモリ」と呼ばれるようになったみたいですねぇ〜。なるほど。

 

参考)

news.mynavi.jp